虫の命
Mother‘s growth通信 vol.3
☆ 虫の命 ☆
先日は、園芸療法の良さについてお話しました。そんな中、あるお母様から、こんなお話をいただきました。
「娘は、家でお花にはお水をあげるのに、アリがきたら、アリを踏みつぶそうとする。」ということでした。
この部分だけ聞くとすごく残酷なお話に聞こえるかもしれません。
でも、小さい頃って多かれ少なかれ、虫をつかまえたりしたことってあるのではないでしょうか。
虫とふれあうようになったら、そのときが、自然の恵みや命を子供にお話するいい機会です!
「アリさんって、何の仕事しているんだろうね。」「何を食べているんだとうね。」など子供と話し、
アリのことなら、〇〇くん!〇ちゃんは、アリ博士!と呼べるくらいにアリのことをとことん子供と調べるのも、また、いいものです。
さてさて、アリを踏みつぶすということですが、少なくともアリなど虫に興味を持つことは、自然に触れていくことなので、どんどんしていってもらいたいところです。
ただ、これが何年も続くのであれば、ちょっと考えてみる時期なのかもしれません。
子供さんの
行動を…ではなく、そう、お母さんやお父さんなどまわりの大人の行動です。
最近は、虫=害虫ととらえることが多いような気がします。ドラッグストアでも様々な殺虫剤が並んでいますね〜。
例えば、家の中で虫が出た!こんなときにすぐ退治してしまってはいませんか?
何気ない大人の行動って子供って見てますよねぇ。「虫が出たらやっつけていいんだ。」と子供は理解してしまいます。
大人は、虫にも命があるんだよ、と教えつつも虫は退治するもの、という矛盾な事をしているのです。
この矛盾が子供を混乱させてしまうのです。じゃ、いったいどうすればいいの〜?ということですが、
「この虫は、刺されるとかゆくなるから、来ないように虫よけスプレーしようね。」「この虫は、なーんにもしないから外に逃がそうね。」とお話していけばよいのです。
年中・年長さんになると、ハチさんの役割や受粉のこともお話すると自然の力というものが理解でき、ハチさんは刺すだけじゃないんだ!ということも理解できるようになるかと思います。
アロマで虫除けスプレーを作って楽しむというのもいいですよね。
アロマのエッセンシャルオイルでは、ジュニパー・レモングラス・ペパーミント・ゼラニウム・ユーカリ・ベルガモット・レモン・シダーウッドに虫よけ作用・虫が好まない成分が含まれているんですよ〜。
自然な香りで虫を近づけない、これもナチュラルのひとつ♪オススメです♪
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深沢千恵子