自然の恵み・命について
Mother‘s growth通信 vol.5
☆ 自然の恵み・命 ☆
今回のテーマは、自然の恵み・命。お母さん方には、テーマについて考えていただきました。「その通り!」とすんなり入る方もいらっしゃるでしょうし、普段あんまり考えたことないよ、というお母さんもいらっしゃるかもしれません。でも、こどもが小さいから、今は教えることもないかなぁと考えてはいませんか?お母さん、あなたは、もう立派な大人です。こどもに聞かれたとき、答えを探しているようではいけません。だって、あなたは、すでに命を生んでいるのですから。今から、しっかりと『どうして子育てをするのか?』
『この子の役割って何だろう?』と考えてみましょう。
さて、私は先日、お世話になっている方から、かわいらしいオレンジのガーベラを沢山いただきました。毎日お水をかえていました。しかし、どうしても数日家をあけなくてはいけませんでした。かわいそうだなぁと思いつつ、数日間家をあけました。そして、数日後家に帰ると、そのガーベラは、姿をかえていました。どうなっていたと思いますか?
おそらく多くの方は、しおれていた!と答えるかもしれません。でも、そうではなかったのです。
実は、全てのお花が綿毛となっていたのです。おそらく、これ以上、キレイに咲きつづけることはできないけど、力を振りしぼり、子孫は残せる、子孫を残そう!とガーベラは思ったのでしょう。根もない植物がこんなにすばらしい命を見せてくれました。このような視点からも、なぜ、子を産み子育てをするのか、というヒントにもなってきます。
何でも簡単に手に入ってしまう世の中、つい感謝を忘れがちです。しかし、私達は、毎日多くの命と関わっているのです。そうです。その命に感謝をしなくてはいけません。あなたが、今、まさに口に運ぼうとしている、ご飯。そのことだけもで考えてみてください。あなたの食卓にくる前に、どのくらいの人が関わっているか、どのくらいの人の愛情を受けながら育ってきて、市場でも大事にされ、卸す人がいて…・。
自然の恩恵を受け、生活している。その中で、食事前の「いただきます」これこそ、感謝の言葉として思い、発っしなければいけないのです。
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深沢千恵子